犬を留守番させる時のポイント
一人暮らしや共働きの場合、犬がお留守番をする機会が多くなります。
また、旅行や出張などでも家を空けることもあります。
犬が快適にお留守番できるように環境を整えてあげたいと思いますよね。
今回は、犬のお留守番のポイントについて紹介していきます。
犬の留守番は何時間まで？
犬が留守番できる時間について気になる飼い主さんが多いと思います。
しかし、何時間までOKという明確な決まりはありません。
犬にもそれぞれ性格があるので、4〜5時間で限界！という犬もいれば、10時間近く留守番しても平気な犬もいます。
子犬の頃から少しずつ留守番トレーニングをすることで、長時間の留守番もできるようになるでしょう。
留守番中の環境について
犬の留守番で気になるのは、その間に事故が起こってしまわないか・いたずらされないかといったことです。
犬が快適に留守番できるように環境を整えてあげることが重要です。
ケージに入れるべき？
まず、ケージに入れるかどうかという問題です。
しつけの本などでは誤飲・誤食などの事故を防ぐためにケージに入れることが推奨されています。
しかし、十分なスペースがなく、逆に犬がストレスを感じてしまう可能性もあります。
エアコンの設定
夏は熱中症を防ぐためにエアコンを入れて出かけるようにしましょう。
18〜22度程度が犬にとっての適温と言われているので、エアコンの設定は24〜27度くらいが良いでしょう。
冬の場合は、潜り込める毛布やもこもこのペットベッドがあれば、必ずしもエアコンは必要ではありません。
寒がりな犬・暑がりな犬、犬によって温度の感じ方は違うので細かく調節してあげるようにしてください。
留守番に役立つグッズ
時間を設定しておくと自動的にフードが出てくる「自動給餌器」や、お留守番中の犬の様子を見ることができるペットカメラなどがあると便利です。
その他にも、犬が退屈しないようにおもちゃを用意してあげるのもいいですね。