犬の平均寿命は?人間で言うと何歳?
犬を飼っている人なら誰でも「いつまでも愛犬と一緒に過ごしたい」と思いますよね。
しかし、犬は人間よりも寿命が短く、早く歳をとってしまいます。
今回は、犬の平均寿命や、人間に換算すると何歳くらいになるのかについて紹介していきます。
犬の平均寿命
ペットフード協会の実施する全国犬猫飼育実態調査(2021年)によると、犬の平均寿命は14.65歳でした。
これは統計をとり始めた10年以来最長だそうです。
医療の進歩、ドッグフードの改良によって、犬の平均寿命は年々伸びていますよ。
犬と人間の年齢
犬の年齢を人間で換算すると以下のようになります。
犬 | 人間 |
1ヶ月 | 1歳 |
6ヶ月 | 9歳 |
1歳 | 16歳 |
2歳 | 24歳 |
3歳 | 28歳 |
4歳 | 32歳 |
5歳 | 36歳 |
6歳 | 40歳 |
7歳 | 44歳 |
8歳 | 48歳 |
9歳 | 52歳 |
10歳 | 56歳 |
11歳 | 60歳 |
12歳 | 64歳 |
13歳 | 68歳 |
14歳 | 72歳 |
15歳 | 76歳 |
16歳 | 80歳 |
17歳 | 84歳 |
18歳 | 88歳 |
19歳 | 92歳 |
20歳 | 96歳 |
21歳 | 100歳 |
犬は1歳半くらいですでに20歳、成人を迎えます。
そこからは人間でいると1年に4歳ずつ年をとっていく計算になります。
犬の平均寿命の14歳は、人間でいうと72歳に当たります。
犬のライフステージ
犬のライフステージは大きく分けて3つに分かれています。
- 子犬期
- 成犬期
- シニア期
子犬期
1歳半くらいまでの犬を「子犬」と呼びます。
子犬は1年半で一気に成長して人間で言う成人を迎えます。
成犬期
1歳半〜7歳くらいまでは、「成犬」と呼ばれます。
子犬よりも精神的にも落ち着いてきます。
健康で活発な時期になります。
人間で言うと20代〜40代に当たります。
シニア期
7歳以降の犬は「老犬」「シニア犬」と呼ばれ、高齢期に突入します。
人間でいうと50代に当たります。
運動量が減ったり、消化器官が弱くなったり、被毛が白くなったりと、目に見えて変化していきます。